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ページがWCAGに適合するための条件

WCAGの5つの適合要件、ページ上のすべてに適用される4つの達成基準、適合した代替版の条件、そしてサイトについて表明できること

  1. 1 適合レベル そのレベルの達成基準を、すべて完全に満たす
  2. 2 ページ全体 画面サイズを問わず、ページのすべてが対象
  3. 3 プロセス全体 作業を終えるまでの、すべてのページ
  4. 4 アクセシビリティ サポーテッド 支援技術が対応している使い方だけに依存する
  5. 5 非干渉 適合しない部分が、残りの利用を妨げない
対象のすべてのページで、5つすべてを満たす そのページは適合

要点:ページが適合するのは、ページ全体が目標のレベルの達成基準をすべて満たすか適合した代替版があり、同じプロセスのページもすべて適合し、アクセシビリティ サポーテッドな技術だけに依存し、残りの部分の利用を何も妨げないときである。適合表明は任意で、適合を確かめたページだけが対象になるため、抽出したページの試験から言えるのはサイトについての評価結果であって、全ページの適合表明ではない

01

使う場面

約400ページのオンラインショップで、契約がWCAG 2.2のレベルAAを求めています。顧客は、フッターに「このWebサイトはWCAG 2.2のレベルAAに適合しています」と載せたいと考えています。評価者が15ページを抽出して試験したところ、次の問題が見つかりました。

  • マーケティング用のスクリプトが全ページに出す登録のポップアップで、Tabキーの移動が中に閉じ込められ、キーボードでは閉じられない。
  • 各商品ページから、料金表としてスキャンしたPDFにリンクしている。同じ料金を載せ、同時に更新しているHTMLの料金表もあるが、リンクしているのはヘルプのページだけ。
  • 決済代行会社のページにある支払いの手順で、「支払う」を押した瞬間にカードに請求され、確認の画面も取り消しの方法もない。
  • お客様のレビューに、投稿者がテキストによる代替なしで上げた写真がある。

抽出したほかのページは、すべて基準を満たしていました。このショップは、適合を表明できるでしょうか。できないなら、何を書けばよいでしょうか。

02

目標とする適合レベルを決める

目標は、サイトに適用される法令、契約、組織の方針で決まります。それぞれが版とレベルを指定しており、次の3つはいずれもAAです。

  • 総務省「みんなの公共サイト運用ガイドライン(2024年版)」 公的機関

    WCAGの版
    2.0(JIS X 8341-3:2016として)
    レベル
    AAに準拠(試験の実施と公開)
  • Section 508のE205.4 米国の連邦政府機関

    WCAGの版
    2.0
    レベル
    AとAA
  • EN 301 549 V3.2.1の箇条9

    WCAGの版
    2.1
    レベル
    AとAA
  • 契約や組織の方針

    WCAGの版
    指定された版
    レベル
    指定されたレベル

Understanding Conformanceは、どのレベルを目標にするかは根本的には方針の問題だとしています。WCAG 2.2の5.2.1の注記2は、一部のコンテンツではAAAをすべて満たすことができないため、サイト全体にAAAを求めることを勧めていません。注記1は、達成したレベルより上の達成基準への進捗も報告するよう勧めています。W3Cは、2.2に適合するコンテンツが2.0と2.1にも適合することを意図していますが、古い版を指定する方針では4.1.1を求められることもあります。詳しくは「WCAGのどこが要件で、どこが助言か」で説明しています。JIS X 8341-3:2016はWCAG 2.0と同じ内容のISO/IEC 40500:2012の一致規格のため、2.1と2.2で加わった達成基準は含まれていません。

03

5つの適合要件

WCAG 2.2の5.2(WAICによる日本語訳)は「ウェブページが WCAG 2.2 に適合するためには、次に挙げる全ての適合要件を満たしていなければならない」と定めています。どの適合要件も、サイトではなくWebページ単位で適用されます。

適合要件 求めていること 認められないこと
1. 適合レベル そのレベル以下の達成基準をすべて完全に満たす。または適合した代替版を提供する 特定の達成基準を「除いて」適合とすること
2. ページ全体 ページ全体が適合する。画面サイズごとに表示が変わる場合は、その各バリエーションも含む 他社のウィジェットやスマートフォン向けの表示など、一部を除外すること
3. プロセス全体 ある作業を完了するための一連のページが、すべて適合する 決済が適合しないショップで、商品ページだけを適合とすること
4. 技術のアクセシビリティ サポーテッドな使用方法だけ アクセシビリティ サポーテッドな技術の使い方だけに依存して達成基準を満たし、そうでない方法で提供するものは、サポーテッドな方法でも提供する スクリーンリーダーが対応していない機能だけに頼ること
5. 非干渉 適合しない部分が、残りの利用を妨げない ページが「依存していない」コンテンツでの、フォーカスの閉じ込めや閃光
  1. 商品ページ ポップアップを除けば、単独では基準を満たす
  2. カート ポップアップを除けば、単独では基準を満たす
  3. 支払い 確認も取り消しもできずに支払いが確定する(3.3.4)
一つのプロセスなので、3ページのどれも適合しない

ページから直接たどれる長い説明や、動画の別の形での提示は、そのページの一部とみなされます。技術の使い方がアクセシビリティ サポーテッドかどうかの判断は、「その実装が、実際に使われているスクリーンリーダーで動くか」で説明しています。

04

非干渉:ページ上のすべてに適用される4つの達成基準

非干渉の要件のもとでは、技術をアクセシビリティ サポーテッドでない方法や適合しない方法で使っても、同じ情報が適合する方法でも提供され、ページの残りが使えるなら構いません。また、依存していない技術がユーザーエージェントで有効なとき、無効なとき、サポートされていないときのいずれでも、ページは適合要件を満たし続ける必要があります。そして次の4つの達成基準は、満たさないとページのあらゆる利用に支障をきたすおそれがあるため、適合のために依存していないコンテンツも含め、ページ上のすべてのコンテンツに適用されます。

Understanding Conformanceは、その理由を例で示しています。ある技術で作ったコンテンツの情報がHTMLでも提供されていて、その技術には依存していなくても、中でキーボードのフォーカスが抜け出せなくなり、明るく点滅し続ければ、キーボード利用者はページの残りを使えず、光過敏性発作のある人は発作を起こすおそれがあります。適合要件5は、こうした事態を防ぐためのものです。試験用のページやサンプルのページのように、そもそも適合できないページは、適合の範囲にも適合表明にも含められません。

05

適合した代替版

適合要件1により、適合しないページでも、適合した代替版があれば適合の範囲に含められます。WCAG 2.2の定義が挙げる条件は4つで、代替版は次をすべて満たします。

  1. 指定されたレベルで適合している。
  2. 同じ情報と機能のすべてを、同じ言語で提供している。
  3. 適合しないコンテンツと同じく最新である。
  4. 次のどれかを満たす。適合しないページから、アクセシビリティ サポーテッドな仕組みで適合した版にたどり着ける。適合しない版には、適合した版からしかたどり着けない。または、適合しない版には、適合した版への手段も備えた適合ページからしかたどり着けない。
  1. 1. 指定されたレベルで適合している
  2. 2. 同じ料金を、同じ言語で載せている
  3. 3. 同時に更新している
  4. 4. 商品ページからたどれる リンクしているのはヘルプのページだけ
1つの条件を満たさないため、HTMLの料金表は適合した代替版にならない

注記には、代替版はページごとに対応していなくてよいこと、複数の言語版がある場合は言語ごとに代替版が必要なこと、同じように自由に利用できるなら別のサイトにあってもよいこと、設定の方法自体がアクセシビリティ サポーテッドなら、利用者の設定で代替版に切り替える方法も認められることが書かれています。Understanding Conformanceは、代替版があることを、たとえばわかりやすい名前のリンクで利用者に知らせる必要があるとし、代替版はあくまで次善の策で、望ましいのはすべてのコンテンツを直接アクセシブルにすることだと述べています。代替版を見つける方法がないことは、失敗例F19にあたります。「スクリーンリーダーで読めない、スキャンやタグなしのPDF」では、PDFのそばに置いたHTMLのページを代替版にしています。

06

適合表明、部分適合、アクセシビリティ方針、VPAT

WCAG 2.2の5.3は「適合は、ウェブページに対してだけ定義されている」としたうえで、表明の対象は1ページでも、一連のページでも、関連する複数のページでもよいとしています。適合表明は任意で、表明しなくても適合はできます。表明する場合は、次を含めなければなりません。

12026年11月2日、4shop.example/accessibility/tested に一覧を掲載したページは、2Web Content Accessibility Guidelines 2.2(https://www.w3.org/TR/WCAG22/)の3レベルAAに適合している。5依存している技術:HTML、CSS、JavaScript。
  1. 1 表明日
  2. 2 ガイドライン名、バージョン、URI
  3. 3 満たしている適合レベル
  4. 4 対象のページ(URIの一覧など。サブドメインを含むかどうかも)
  5. 5 依存しているWebコンテンツ技術

適合ロゴを使えば、それも表明にあたり、同じ要素が必要です。任意の要素には、表明したレベルより上で満たしている達成基準、使用しているが依存していない技術、試験に使ったブラウザーや支援技術などがあります。

表明の対象にできるのは、それぞれが適合しているページだけです。WCAG-EM 2.0は、選んだ一部のページと機能を評価しただけでは、Webサイト全体について適合を表明することはできないとしています。試験していないページに、見つかっていない不適合があるかもしれないからです。抽出したページの試験から言えるのは評価結果の表明で、日付、WCAGの版、評価したレベル、対象の範囲、依存している技術、アクセシビリティ サポートの基準を書きます。抽出と試験の方法は「サイト全体をWCAGで評価し、根拠を示せる結果を出す」で説明しています。

抽出したページの、評価結果の表明 抽出から言えること サイト全体が適合しているという表明 試験していないページが、適合しないかもしれない

制作者が管理していないコンテンツについて、WCAG 2.2の5.4には2つの方法があります。監視していて、不適合なコンテンツを2営業日以内に削除または修正するなら、適合を表明できます。そうでなければ、部分適合の宣言として、「このページは適合していないが、管理されていない情報源からの次の部分を削除すれば、WCAG 2.2 レベル X に適合することになる。」(WAICによる日本語訳)といった形で書きます。その部分は制作者が管理しておらず、利用者が見分けられるように説明されている必要があります。Understanding Conformanceは、これは不適合の表明だと強調しています。5.5は、支援技術が対応していない言語について、同じ形の宣言を定めています。

日本では、WAICの「ウェブコンテンツのJIS X 8341-3:2016 対応度表記ガイドライン」(2021年4月版)が、独自の3つの表記を定めています。JISの適合表明が難しい場合でも、5.1の適合要件を満たしていることを示せるようにするためのもので、どの表記でもWebアクセシビリティ方針の提示または公開が必要です。

表記 試験 必要なこと
準拠 実施し、目標のレベルの達成基準をすべて満たすことを確認する 試験結果を公開する
一部準拠 実施し、達成基準の一部を満たすことを確認する。結果の公開は任意 今後の対応方針。部分適合を適用する場合はその記述
配慮 実施の有無も結果も問わない 目標とした適合レベル、または参照した達成基準の一覧

AAに一部準拠と書くにはAに準拠していることが前提で、これらの表記を使うときは、このガイドラインによる表記だと明記します。WAICは、Webサイト全体を適合表明の対象にするなら全ページの試験が必要だとする一方、試験実施ガイドラインに沿ってページを選んで試験すれば、サイト全体の対応度として「準拠」と書けるとしています。つまり、ページを選んで試験したサイト全体の「準拠」は、JISの適合表明とは別のものです。

混同しやすい文書が3つあります。

文書 何か 誰のためか
適合表明 WCAGが定める任意の表明。適合したページについて、5つの必須要素を書く 特定のページが適合しているかを確かめたい人
アクセシビリティ方針(accessibility statement) サイトのアクセシビリティについてのページ。採用した規格、わかっている制約、連絡先 利用者。多くは困ったときに読む
ACR(記入済みのVPAT) 製品の基準ごとの報告。Supports、Partially Supports、Does Not Support、Not Applicable 製品を比べる購入者

W3Cの手引きは、accessibility statementは技術的な評価でも適合の宣言でもないとし、そうした評価を参照するのが望ましいとしています。何を書くかは「掲載されていない、または中身のないアクセシビリティ方針」、VPATの読み方は「購入の前に、ベンダーのVPATをどう読み、何を尋ねるか」で説明しています。

07

実例

ショップの4つの問題を、WCAG 2.2のレベルAAに照らして整理します。

問題 適合要件 結果
ポップアップにTabキーが閉じ込められる 5 非干渉(2.1.2)。全ページに出る マーケティング用のスクリプトが出したものでも、出ている間はどのページも適合しない
PDFの料金表 1 適合レベル(適合した代替版) HTMLの料金表は内容も更新も同じだが、商品ページからたどれないため、代替版にならない
確認も取り消しもできない支払い 3 プロセス全体(3.3.4。「確認も取り消しもできずに支払いが確定するチェックアウト」と同じ) 商品を選んで買う一連のページは、商品ページも含めてどれも適合しない
代替のないレビュー写真 2 ページ全体(ショップが管理していないコンテンツ) 監視して2営業日以内に直すか、部分適合の宣言をする

結果として、フッターの一文は載せられません。ポップアップが出ている間はどのページも適合せず、「このWebサイト」についての表明は、400ページのうち15ページの試験にしか基づかないからです。ショップはポップアップを止め、各PDFへのリンクの隣にHTMLの料金表へのリンクを加え、決済代行会社に確認の手順を依頼し、新しいレビューを2営業日以内に確認して直す体制を作ります。再試験のあと、抽出したページについての評価結果の表明と、わかっている問題と連絡先を書いたアクセシビリティ方針を公開します。顧客がなお適合表明を望むなら、対象は試験したページだけにして、次の形にします。

2026年11月2日、shop.example/accessibility/tested に一覧を掲載したページは、
Web Content Accessibility Guidelines 2.2(https://www.w3.org/TR/WCAG22/)のレベルAAに適合している。
依存している技術:HTML、CSS、JavaScript。

08

よくある間違い

  • 抽出した一部のページから、サイト全体の適合を表明する。 WCAG-EMは、抽出では全ページの表明はできないとしています。「サイト全体をWCAGで評価し、根拠を示せる結果を出す」のとおり、評価結果の表明を公開します。WAICの「準拠」を使うなら、そのガイドラインによる表記だと明記します。
  • 他社のコンテンツを範囲から外す。 適合要件2はページ全体が対象で、2.1.2はどう入り込んだかに関係なくページ上のすべてに適用されます。「キーボードで閉じられないポップアップ」も同じことを述べています。
  • 1つの達成基準を除いて適合とする。 適合要件1は、レベルを「完全に」満たすことを求めています。直すか、アクセシビリティ方針でレベルを一部満たしていると書きます。
  • 見つけられない代替版。 PDFへのリンクがある場所からHTML版にたどれなければ、適合した代替版になりません。「スクリーンリーダーで読めない、スキャンやタグなしのPDF」のように、両方を同じ場所からリンクします。
  • ページだけを試験し、プロセスを試験しない。 決済が適合しなければ、商品ページが基準を満たしても適合しません。「確認も取り消しもできずに支払いが確定するチェックアウト」も含め、プロセスは最初から最後まで試験します。
  • 自社のコンテンツに部分適合の宣言を使う。 宣言の対象は、制作者が管理していないコンテンツだけです。チームが作ったテンプレートは対象になりません。
  • 中身のない適合バッジ。 WCAGは、ロゴは表明にあたり、表明の必須要素を伴わなければならないとしています。
  • アクセシビリティ方針やACRを、適合表明として扱う。 方針は利用者にサイトのアクセシビリティを説明するもの、ACRは製品を項目ごとに評価するものです。「Partially Supports」は適合ではありません。「購入の前に、ベンダーのVPATをどう読み、何を尋ねるか」を参照してください。

09

規格の定め

要件(WCAG 2.2、規定。引用はWAICによる日本語訳):

  • 5.2.1:「次の適合レベルのいずれかが完全に満たされている。」
  • 5.2.2:「適合 (及び適合レベル) はウェブページ全体に対してだけであり、ウェブページの一部が除外されている場合には適合に至ることがない。」
  • 5.2.3:「プロセスに含まれるいずれかのページが特定のレベル以上で適合していない場合、そのレベルでの適合は不可能である。」
  • 5.2.5:1.4.2、2.1.2、2.3.1、2.2.2は「ページ上の全てのコンテンツに適用される」。
  • 5.3.1:「適合表明は、必須ではない」。ただし表明する場合は、5つの情報を「含まれていなければならない」。

助言(参考情報):

  • WCAG 2.2の5.2.1の注記2:サイト全体の一般的な方針としてレベルAAAを要件とすることは「推奨されない」。
  • Understanding Conformance:適合した代替版は次善の策であり、部分適合の宣言は不適合の表明である。
  • WCAG-EM 2.0の1.2:抽出したページの評価だけでは、Webサイト全体の適合表明はできない。

WCAGを取り込んだ規格も、同じ要件を採用しています。

  • JIS X 8341-3:2016は、WCAG 2.0の適合の章を箇条5.1から5.4に置いています(5.1 適合要件、5.2 適合表明(任意)、5.3と5.4 部分適合に関する記述(第三者によるコンテンツ、言語))。JIS X 8341-3はJISマーク表示制度の対象ではないため、適合したものにJISマークは付けられません。WAICの「準拠」「一部準拠」「配慮」は、JISの文言ではなくWAICの対応度表記ガイドラインが定めた表記です。
  • EN 301 549 V3.2.1の箇条9.6は、Webページが5つのWCAG 2.1の適合要件をレベルAAで満たすことを求め、注記3で、非干渉の4つの達成基準を箇条番号(9.1.4.2、9.2.1.2、9.2.2.2、9.2.3.1)で挙げています。
  • Section 508のE205.4は、電子コンテンツがWCAG 2.0のレベルAとAAの達成基準と適合要件に適合することを求めています。

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制限

この記事が説明するのは、WCAGがページと適合表明に求めることです。サイトにどの版とどのレベルが適用されるか、法令が適合表明やアクセシビリティ方針を求めているかは決めません。それは法令や契約に書かれていることで、判断するのは弁護士や顧客です。技術の使い方がアクセシビリティ サポーテッドかどうか、ページの抽出方法、ベンダーの報告書の読み方は、それぞれ上でリンクした記事で扱っています。ここでの要件は2026年11月2日時点のWCAG 2.2のものです。新しい版はw3.org/TR/WCAG22で確認してください。

11

用語

適合要件
WebページがWCAGに適合するために満たす、WCAG 2.2の5.2の5つの条件。適合レベル、ページ全体、プロセス全体、アクセシビリティ サポーテッドな使用方法だけ、非干渉。
非干渉
適合要件5。適合しないコンテンツや、アクセシビリティ サポーテッドでない方法で使われた技術が、ページの残りの利用を妨げないこと。4つの達成基準はページ上のすべてに適用される。
適合した代替版
目標のレベルに適合し、同じ情報と機能を同じ言語で提供し、同じく最新で、適合しないページからたどり着ける別の版。
適合表明
特定のページがWCAGのある版のあるレベルに適合していることを、日付と依存している技術とともに述べる任意の表明。
部分適合の宣言
ページは適合していないが、制作者が管理していない特定のコンテンツを除けば、またはその言語のアクセシビリティ サポートがあれば適合する、と述べるもの。
評価結果の表明
WCAG-EMで、抽出したページを評価した結果を述べるもの(evaluation statement)。全ページについての適合表明ができない場合に使う。

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出典とガイド

関連するガイド

この記事は実務の進め方を、再現した例で説明するものです。法的な助言ではなく、特定の顧客についての指摘でもありません。