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ブランド書体の文字画像で作られた見出し

陶芸工房が、ライセンス上Webサイトに埋め込めない筆記体を見せるため、見出しを画像で書き出しています。レベルAAでは認められますが、利用者は見出しの見た目を変えられず、暗い配色ではほとんど見えなくなります。

WCAG 2.2
SC 1.4.9AAA
必須とする規格
Section 508、EN 301 549、JIS X 8341-3 では必須ではない
問題あり <img src="/type/classes.png" alt="教室">
アクセシビリティの問題を示した図: 弱視:見出しはどこ?
01

問題

自分の書体と配色で読む人も、見出しだけは変えられず、暗い配色では見出しがほとんど見えなくなります。

02

試してみる

自分の書体と配色をオンにして、見出しを読んでください。

「自分の書体と配色」をオンにしてください。段落は飾りの少ない書体に変わり、大きく、暗い背景に明るい文字で表示されます。見出しも一緒に変わりますか?

問題あり 修正できますか?

問題見出しがブランドの筆記体の画像

初心者向けの電動ろくろと手びねりの教室を、毎週土曜日の午前に開いています。

工房は駅から徒歩5分で、木曜日から日曜日まで開いています。

再現デモです。「問題あり」は意図的にアクセシブルでない状態にしています。

03

修正方法

見出しはすべて実際のテキストにして、サイトで使えるライセンスのWebフォントで表示し、文字の画像はロゴだけにします。

  1. 1見出し、ラベル、引用は、最初から、またはページ上部のスイッチで、実際のテキストとして読めるようにする。
  2. 2Webフォントとして使える書体か、使える近い書体を選ぶ。
  3. 3文字の画像は、ロゴと、文字の形そのものが主題のものだけにする。
修正前 見出しがブランドの筆記体の画像
<h2>  <img src="/type/classes.png" alt="教室" width="168" height="56"></h2><p>初心者向けの電動ろくろと手びねりの教室を、毎週土曜日の午前に開いています。</p>…
修正後

Webフォントで表示する実際のテキスト

<h2 class="lettered">教室</h2><p>初心者向けの電動ろくろと手びねりの教室を、毎週土曜日の午前に開いています。</p>…

この方法を選ぶ理由:文字はテキストのままにする

AI コーディングアシスタントで修正しますか? このガイドを Markdown で取得、または全ガイドをコーディングエージェントで使う。

04

デザインの案

見出しは、個性を持たせたままテキストにできます。

見出しの見た目をさらに3通り、どれも実際のテキストで示します。最後の1つは、そう見えるだけの画像です。それぞれの言葉を選択してみてください。

デザインファイルで

  • 各書体のライセンスがWebサイトでの使用を含むかを、デザインの確定前に確認し、文字スタイルの横に書く。
  • デザインファイルの見出しはすべて編集できるテキストのままにし、アウトライン化も画像化もしない。
  • 見出し用の書体ごとに、読み込み中に表示する代わりの書体を、幅の近いものから選んで指定する。
  • 文字の画像はロゴだけにし、ロゴであることを明記する。

合格

  • 教室

    週に2回焼成し、釉薬は工房で調合しています。

    グラデーションで塗った文字 温かみのあるグラデーションを、実際の文字の形に切り抜いています。一番明るい端の#b5562cでも白に対して4.85:1あり、言葉のどの部分も読めます。利用者が自分の書体と配色を使えば、それに置き換わります。
  • 窯

    週に2回焼成し、釉薬は工房で調合しています。

    写真で塗った文字 太い文字の中に工房の写真が見えます。茶色を重ねて、写真の一番明るい部分でも白に対して4.90:1にしています。言葉はテキストなので、選択も検索も翻訳もできます。
  • アクセス

    駅から徒歩5分、木曜日から日曜日まで開いています。

    本文の横に縦組みにした見出し 見出しを、セクションの横に縦書きで置いています。回転させた絵ではなく、縦組みで組んだ文字です。テキストなので、利用者の書体に変わり、文字サイズと一緒に大きくなります。

不合格

  • 週に2回焼成し、釉薬は工房で調合しています。

    写真で塗った文字を、1枚の画像に書き出したものWCAG 1.4.9 上の写真の文字と同じように見えますが、選択してみてください。文字は alt の付いたピクセルなので、利用者の書体も配色も文字サイズも届きません。写真は、実際のテキストの形で切り抜いてください。
05

修正の確認

マウスを使わない5つの確認

確認方法: 強制配色、ズーム

5件中0件を確認済み

OS、ブラウザーと支援技術のバージョン、ビルド、実施日、各手順の実際の結果を記録してください。デザインの書体を変えたときや、テンプレートに見出しが加わった際は、再度確認します。

制限

このサンプルは、どのアプリケーションでも同じ結果になることを保証するものではありません。パス、書体名、色、クラス名は仮のもので、使う書体に適用されるライセンスはご自身で確認してください。1.4.9はレベルAAAで、WCAGは、レベルAAAをサイト全体に一律に求めることを推奨していません。言葉を画像に描き込むAAの問題は、実際のテキストの代わりに使われた文字画像で扱っています。残る画像がロゴや不可欠な文字かどうかは判断が必要なため、デザインのレビューで確認してください。利用者が頼りにしている設定で、操作全体を確認してください。

よくある問題を再現した学習用のサンプルです。実在のクライアントの診断結果ではありません。コードは出発点となる実装例のため、実際の製品でも確認してください。ここでは支援技術でのテスト結果は報告していません。

コードを更新しても、使いやすさを保つために

ガイドの内容を、コーディングエージェントやCIで使える開発ルールにまとめます。更新後は、キーボードとスクリーンリーダーで再テストし、問題が再発していないか確認します。

再テストの進め方